UNIVERSAL STUDIOS HOLLYWOOD』に行ったら確実に「絶対に行った方がヨイッ!」と言えるのがこの『WATERWORLD』でございます。

この「ショー」を観た後に映画『WATERWORLD』を観ると、映画は遥かに楽しくなりますっ!

WATERWORLD』は1995年公開時には「ハリウッド史上最高の製作費」と唄われていたものの、興行成績的には「マズマズ」しか伸びず、かなり早い時期に人々の記憶から忘れられてしまった作品。主演にはケビン・コスナー、監督にはこの作品の前にもコスナーと組んで撮った1991年製作の『ロビンフッド(原題: ROBIN HOOD: PRINCE OF THIEVES)』があるケビン・レイノルズ。両作品共、今観直すとその「アクション・シーン」のテンポの良さにはかなり驚きを覚えるモノです。

観客はこの「ショー」が行われる会場に入った瞬間から、映画『WATERWORLD』の「世界観」にムリなくのめり込む事が出来(その位映画のまんまっ!鉄板や鉄の柱等の錆び加減なんかもスゴイッ!)、そして映画の「アクション・シーン」のテンポの良さを目の前で体感する事が出来るという、1つの「ショー」としてもかなりの「完成度」を持つ出来になっております。

会場の座席は2種類に分かれており、「夏場」には絶対楽しい『濡れる座席(WET ZONE)』と、「冬場」にはカナリオススメな『濡れない座席(SOAK ZONE)』になっております。『濡れる座席』は、下手すると『LOWER LOT』にあるアトラクション『ジュラシック・パーク』よりも濡れますので(いや、マジでっ!)ご注意をっ!更に、座席を探している最中、1番下の通路(1番水際に近いトコロ)を歩いていると、「ショー」に出演する「スタントマン」が水鉄砲等でイタズラをしてくる事があります。ここは「アメリカ」は「ハリウッド」です、彼らは「エンターテイメント」を徹底して目指しているので、観客を楽しませる為にそういう事をします。ただし、かなり冷たい水なので、「夏場」は笑って済まされますが、「冬場」はその後かなり寒くなるので、こちらもご注意下さいませ。

この「ショー」の「展開」というか、「進行」はかなり良くデザインされているので、大概ドコに座っても楽しむ事が出来ます。ただし、もしも混んでいる場合には、同じ端っこでも、「入り口=出口」付近の座席よりも1番奥まで進んでしまった方が良いです。「ショー」の最後の爆発等を文字通り目の前で楽しむ事が出来ます。

なんだかんだとココに書くよりも、とにかく1度体験してみて下さい。ハマる事間違いなしですっ!

"Universal Studios Theme Parks" Official Site
『OVERLANDERS INC. in UNIVERSAL STUDIOS HOLLYWOOD』 HOME


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